レコーディング

皆様こんにちは。初投稿しますトロンボーンの高橋真太郎です。

皆様からの熱烈な（!?）ご要望を受けまして、少子化対策のミニアルバムを作るため、ついにレコーディングをしてきました。その時の模様などなど。

4/25深夜に冷たい雨の中都内某所に集合する5人。それぞれが仕事・リハ・本番帰りというハイテンションな状況の中、レコーディングエンジニアの尾形さんへのご挨拶と雑談も済ませ、いよいよレコーディングスタートです。

パーカッションの愛さんは別ブースということで、いつもリズム感を視覚的にも頼りにしていた僕はちょっと不安になりつつも、ヘッドホンからの音に集中して演奏しました。

今回収録予定の曲は6曲。事前のリハで入念に録音順も話し合われ、クラシカルな曲から収録を始めました。吹いてはプレイバックを繰り返し、納得のいくテイクができるまでかなりの時間をかけた曲もありました。

レコーディングは、まず間違えない・音を外さないというのがどうしても前提となるのですが、それを追求すればするほど、音楽的に消極的になってしまったり何か漠然とした不安を抱えたままの演奏になってしまうんですね。僕も自分の少ないレコーディング経験を思い出して、音楽的に攻めつつ、メンタル面では冷静という、バランス感覚みたいなものを常に持っていようと試みましたが、やはり難しいですね。しかし同時にとても勉強になったのは言うまでもありません。

そんなこんなで、全てのレコーディングが終わったのはすっかり明るくなった朝7時過ぎ。雨も上がって、まぶしい太陽が目を刺激します。

長嶋さんはこの後午前中からお仕事とのことで、精神力だけで車を運転して行かれました。

双木さんも車でしたが、比較的自宅が近所だったようで、無事帰られました。

僕を含めあとの3人は徒歩で駅へ。僕は普段なら1時間あれば帰れるはずが、家に着いたのは3時間後でした。

朝までお付き合い下さったエンジニアの尾形さん、本当にありがとうございました。

そしてCDですが、5月中にはライブ会場で販売できる見込みです。皆様ぜひぜひ手に取って下さいますようお願い致します！！

それではライブ会場にてお越しをお待ちしております。